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液みそ誕生物語

お客様の声に耳を澄ます

「お味噌を溶くのって手間がかかるのよね。朝は忙しいから、もっと手軽にできないのかしら?」

「お味噌を溶くとき、ダマできるのが嫌」

「計りづらいし、濃さの調節が大変・・・」

お客様からマルコメヘ、味噌に対するそんな不満が聞こえてくるようになりました。最近の健康志向で味噌が見直される一方、調理の作業が意外と手間に感じられていたのも事実です。そこで、多様化するお客様のライフスタイルに合わせ、もっと手軽にお味噌を味わっていただける新たな商品を提供せねばと決心したのです。

その手があったか、液状の味噌

お客様の不満を解消するには、どうしたら良いのか、と考えることから始めました。味噌を溶く作業を省き、味を均一に美味しく仕上げる・・・。実はマルコメには、そんな味噌の開発実績がすでにあったのです。それは外食等の味噌汁サーバー用の液体味噌。液状の味噌汁をサーバーで薄めるこのスタイルは、プロの調理現場で好評をいただいていました。「これを一般向けにできたら、だれでも簡単にしかも好きな分量だけお味噌汁が作れるはず!」そうして思いついたのが、液状の味噌でした。

液状の味噌を商品化へ

液状の味噌を商品化するにあたり、最初の壁は容器でした。より便利で使いやすい容器をと、複数の候補を試す中で、家庭用の冷蔵庫にしまいやすく、使い切りやすく、計量もしやすいという特徴があったのがペットボトル。

家庭でおなじみのこの容器なら、お客様の生活にも溶け込みやすいだろうと考え、この新商品をペットボトルに入れることにしたのでした。

最終的な課題は、やはり味でした。何度も何度も試験をして、試食を繰り返す毎日。沢山の人に受け入れられるスタンダードな味を目指して、開発に妥協は許されませんでした。そのポイントは、味噌の濃さと出汁。濃さは最も使い勝手が良いという試験結果が出た10倍希釈に決定しました。味の決め手となる出汁は、従来の出し入り味噌のユーザーの半数以上が、だしを加えて味噌汁を作っているという調査結果から、よりだしの風味を強めに仕上げました。「よし、美味しい。これならお客様に喜んでいただける!」こうして液みそが誕生するのでした。

『液みそ』開発者コメント

『マルコメ液みそ』は、見た目は従来の生味噌とかけ離れていますが、実際に具を煮た鍋に入れて召し上がっていただければ、通常のだし入り味噌と同様に、おいしい味噌だと感じて頂けると思います。
忙しい朝は『マルコメ液みそ』で、夕食や週末は生味噌でじっくりと味噌汁を作っていただくなど、シーンによって使い分けていただきたいですね。
この手軽さに一度慣れてしまうと、後戻りできないと思います。
より多くの皆様に使っていただき、「何でもっと早く出さなかったの?」というお叱りをいただけるようになるのが夢です。

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