
味噌を含め醤油やみりんなど、「日本の調味料はコウジなしでは語れない」というほど、『糀』は日本の味を支えてきました。
おいしい味噌を作る上でも、品質の良い糀づくりは非常に重要な要素。
マルコメでは創業から150年以上糀を作り続け、良質な糀をつくるために日々、研究を重ね、技術を磨き、その生産量は日本でもトップクラスとなりました。
今、健康・美容に意識の高い女性に、注目されはじめている『糀』。
『糀』をずっと見つめてきた私たちは、その可能性、自然な甘み、“糀そのものの良さ”をもっと世の中に、発信していきたい、という思いで商品開発をはじめ、商品化に至ったのです。
長い間糀に携わってきたマルコメでは糀の持つ自然な甘さに着目していました。
この糀の可能性への期待と、女性社員からの糀という素材を商品として形にしたいという声から
生まれたのが、女性を中心とした社内プロジェクト「プラス糀研究室」でした。
『糀』についてのアイデア交換やトレンドの調査、情報収集を行っており、女性の視点で商品を開発しています。第一期生となる研究室のメンバーは日々糀の食品を食べ、糀のことを考えています。

糀ジャムの開発当時、プラス糀研究室では糀をより身近に感じていただき、毎日の生活に手軽に取り入れていただくにはどうしたら良いかを話し合っていました。
「毎日の生活に砂糖の代わりとして使ってもらいたいけれど、本当に糀が生活に定着し、習慣化するには使い方がわかりやすくなくては。」そういった思いのもと、様々な食べ方を試していたところ、ある時、トーストしたパンに試作品を塗って食べてみたら大好評!その場にいた誰もが「これはおいしい!」とびっくりしました。
そこから、パンやヨーグルトと一緒に毎日の食事に取り入れられる「ジャム」としての商品化を目指しました。
製品化の過程では食べた時の甘さの強さや後味の良さ、パンに塗りやすいジャムのかたさを実現するため製法を何度も見直し、試行錯誤を繰り返しました。
さらに、「女性や子供にこそ取り入れてほしい」という想いをこめ、素材本来のおいしさを活かし、よけいなものは一切入れない無加糖、保存料・着色料無添加でつくりあげました。

野菜やお肉につけるだけで糀の味を楽しんでいただけるディップソース。糀の粒の質感をはじめ、糀を使ったからこその風味や野菜との相性にこだわりました。毎日の食卓やホームパーティーでのおもてなし料理など、簡単に糀でいつもと違った味をプラスしてほしいという思いからつくりました。
簡単に糀を取り入れられる塩糀スープは、塩糀をレトルトで別添という形をとりました。自分で塩糀を開けて入れると、「なんだか糀をちゃんと体に取り入れている気がする」と社内でも大好評。塩糀を入れる前と入れた後で味を比べてみるのもおすすめです。