
液みそ
生産ライン
1ボトル成型

液みそを入れるボトルを成型します。プリフォームとよばれるボトルの原型を熱であたため、空気を入れてボトルに成型します。


ボトル内の塵や埃を取りやすくするために、静電気を除去します。

ボトル内の塵や埃を吸引します。
2充填

重さを量りながら、ボトル内に規定量の液みそを入れます。
3キャップをつける

キャップをはめて密封します。
4キャップの向きの検査

キャップが正しく取り付けられているか、向きが正しいかを確認します。
5フィルムをつける

ラベルに賞味期限を印字、正しく印字されているかを確認した上でボトルにかぶせます。

ラベルを水蒸気で収縮させてボトルに密着させます。

付着した水滴をエアーで除去します。
6パッケージのズレの検査

ラベルが正しいか、ズレがないかを確認します。
7X線検査

X線を照射して商品の中にガラスや金属製の異物が混入していないかを確認します。
8重量の検査(パッケージ)

商品の重さを量り、規格内であることを確認します。
9画像診断

バーコードを確認して違う商品の混入がないかを確認します。
10箱詰め

1枚のダンボールシートを折りたたみながら箱詰めします。
11賞味期限印字(ケース)

ケースに賞味期限の印字を行います。

ケースに歪みやつぶれがないか、賞味期限が正しく印字されているかを確認します。
12出荷

ケースの重さを量り、規格内であることを確認し、エレベーターでケースを1階に降ろします。

ケースをパレットに積みます。

トラックで運ぶ際に荷崩れを防ぐために、ラップを巻いて固定します。

トラックに積んで、いよいよ出荷です!
なぜボトルを振っているの?

A.蒸気トンネル内の熱でボトルが変形するのを防ぐ為、振ってボトル全体に味噌を付着させ、ボトルへの直接の熱を軽減させています。