MAグランプリ 青チーム 「まごわやさしい春爛漫献立」レシピ
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2025/05/26
こんにちは^^
【運営スタッフのたわ】です。
「MAグランプリ」への投票、ありがとうございました!
今回はMAグランプリで見事な献立を披露してくれた青チームの「まごわやさしい春爛漫献立」をご紹介します!
糀の力を最大限に引き出し、春の食材をふんだんに使った、栄養満点で心も華やぐレシピです(*^-^*)!
【献立名】
まごわやさしい春爛漫献立
◎こだわりポイント
糀甘酒、糀美人みそ漬けの素、だいず肉みそ、生塩糀パウダーを使って
いかに素材の味を生かすかを考え抜いた青チーム渾身のアレンジレシピです。
山菜、たけのこ、菜の花、桜の塩漬け、サクラマス等春の食材を使って
春爛漫を1品1品丁寧に表現し、「まごわやさしい」の栄養バランスも考慮しました。
<献立メニュー>
①みそあぶりサクラマスのカルパッチョ~ガーリックみそバターソースを添えて~
②海老と山菜と竹の子の湯葉巻き
③だいず肉みその里芋まんじゅうぶぶあられ揚げ~菜の花を添えて~
④春の甘酒ティラミス
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①みそあぶりサクラマスのカルパッチョ~ガーリックみそバターソースを添えて~
【材料(2人分)】
刺身用サクラマス(柵) 70~90g
生塩糀パウダー 2~3gくらい(重量による)
ガーリックパウダー 2gくらい
糀美人みそ漬けの素(塗る用) 小さじ1くらい
(ソース)
バター 5g
糀甘酒 大さじ1
糀美人みそ漬けの素 大さじ1
ガーリックパウダー 小さじ1/3
玉ねぎ 1/4~1/3個 ※玉ねぎの大きさによる
赤玉ねぎ 1/4~1/3個 ※玉ねぎの大きさによる
かいわれ菜 適量
白ごま 小さじ1/2くらい
【作り方】
①刺身用サクラマスをキッチンペーパーの上におき、塩適量をふり、10分程おいて出てきた水分をキッチンペーパーでふきとる。
②生塩糀パウダーとガーリックパウダーを全体にふって5分おく。
③柵の表面にみそ漬けを塗ってもう5分おく。
④みそ漬けを塗った側をガスバーナーで炙る。
⑤金属バットにのせ、ラップをかけて冷凍庫で30分~40分入れて、冷やす。
⑥冷凍庫から取り出し、筋の方向に気を付けながら薄くスライスする。(全部で7~9枚くらい)
⑦玉ねぎ、赤玉ねぎをスライサーでスライスし、水にさらしてからざるにあげて水分を切っておく。
⑧ソースの材料を耐熱容器等に入れ、ラップをし、電子レンジ500wで20~30秒程加熱する。
⑨お皿に、⑦の玉ねぎをのせ、その上に切った⑥をのせ、かいわれを食べやすい長さに切ってから添える。
⑩白ごまをふり、⑧のソースをかけて完成。
☆ポイント
絶品ソースでいただくみそが香るカルパッチョ。
3~5月に旬を迎えるサクラマスは、北海道の長い冬を乗り越え、春に川に戻ってきます。
上品な脂と濃厚な甘みが特徴のこのサクラマスを、生塩糀パウダーとガーリックをふって
素材の味を生かしたまま、みそ漬けの素を塗って臭みを消し、炙ることで食欲そそる香りを引き出します。
カルパッチョに添えるガーリックみそバターソースは、
糀甘酒+みそ漬けの素+バター+ガーリックで簡単に作れる、どんな料理にも合う絶品ソースです。
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②海老と山菜と竹の子の湯葉巻き
【材料(作りやすい量 3本分)】
むきえび (冷凍なら解凍したもの) 100g
生塩糀パウダー 小さじ1
はんぺん 50g
にんじん 少々
フキ 10センチ1本くらい
たけのこ 1本
きくらげ 2枚ほど
乾燥ゆば(9×15cm) 3枚
生姜すりおろし 適宜
醤油 適宜
【作り方】
①むきえびは生塩糀パウダーをふって混ぜ、冷蔵庫に30分置く。
②きくらげは水で戻す。(又は耐熱容器に水、砂糖少々と入れてふんわりラップをして600Wの電子レンジで1秒加熱し、おいておく。)水気を切る。
③にんじんときくらげは千切り、フキとたけのこは薄切りにする。
④むきえびの半分とはんぺんをフードプロセッサーにかけ、残りのえびを包丁でたたいたものと、きくらげ、にんじん、フキ、たけのこと合わせ、ジッパー付き保存袋に入れる。
⑤湯葉を水で戻してジッパー付き保存袋の隅を切って両端をはずしてしぼり、包み巻き上げる。
⑥魚焼きグリルにアルミホイルを敷いて、上からもアルミホイルを、かぶせて弱火で焼き、途中返して15分くらい焼いたら、かぶせたアルミホイルを外して焼き、パリッとしたら取り出す。
⑦半分に切って、盛り付ける。生姜醤油でいただく。
☆ポイント
春の山菜、竹の子を存分に味わえる、上品な味わいのおもてなしにぴったりの一品。
素材の味を生かすために生塩糀パウダーをメインに使用。山菜(ふき)や
竹の子、きくらげ、にんじんなど、たくさんの栄養バランスも考慮した一品です。
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③だいず肉みその里芋まんじゅうぶぶあられ揚げ~菜の花を添えて~
【材料(2人分)】
冷凍里芋 140g
片栗粉 大さじ1強
だいず肉みそ 1/2袋
ふぶあられ 適宜
揚げ油 適宜
菜の花 2本
(A) 白だし 小さじ2
(A) 水 70ml
【作り方】
①菜の花は茹でて水にさらし、水気を切る。だいず肉みそは6等分する。
②里芋は冷凍里芋150gをレンジで3分40秒くらい加熱、水分を捨てて、マッシャーで滑らかになるまでつぶし、6等分して中に肉みそ適宜を入れて丸め、ぶぶあられをまぶす。
③油を170℃に熱し、②を入れて薄く色づくまで揚げる。
④Aを鍋に入れて熱し、①の菜の花をさっと煮る。水溶き片栗粉でとろみをつける。
⑤ ③と④の菜の花を器に盛り付けて④の汁をかける。
☆ポイント
上品なだしで味わう、カラフルなぶぶあられがかわいらしい一品。
手軽に使える「だいず肉みそ」を里芋まんじゅうに入れ、
ぶぶあられをつけて揚げ、上品なおだしとともにいただきます。
カラフルなぶぶあられがかわいらしい、おもてなしにぴったりな上品な味わいです。
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④春の糀甘酒ティラミス
【材料(2人分)】
(A) 白あん 25g
(A) クリームチーズ 50g
(A) 糀甘酒 大さじ1
(A) ホイップクリーム 10g
抹茶 1g
食紅 少々
桜の塩漬け 2個
【作り方】
①Aをフードプロセッサーに混ぜて、全体量を計り、3等分にする。
②1つに抹茶を入れて混ぜ、容器に入れる。冷凍室に30分入れて冷やす。
③何も入れていない①をその上に流す。冷凍室に30分入れ冷やす。
④残りに食紅少々を加え混ぜる。容器に入れて、桜の塩漬けをのせる。
☆ポイント
基本は材料を混ぜるだけ。糀甘酒で作るさくらが香る春の三色ティラミス。
基本は材料を混ぜて冷やすだけの手軽さがポイントです。
さくらが香る、優しい味わいの新緑色、白色、桃色の三色ティラミスは、
ひな祭りや春のおもてなしにもぴったりです。
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青チームのみなさん、素敵な「まごわやさしい春爛漫献立」をありがとうございました!
どのレシピも春の食材と糀の魅力がたっぷり詰まっていて、見ているだけで楽しくなります(*^▽^*)
みなさんもぜひ、このレシピを参考に春の食卓を彩ってみてください。
作ってみた感想やアレンジレシピなど、コメントもお待ちしています!