中島 政行(なかしま まさゆき)
三浦知良 食のプロジェクトチームリーダー/
ONODERA GROUP 株式会社LEOC
中島 政行(なかしま まさゆき)
三浦知良 食のプロジェクトチームリーダー/
ONODERA GROUP 株式会社LEOC
大阪あべの辻調理師専門学校卒業後、神戸や大阪のホテルでフランス料理の腕を磨き豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス」の料理長として従事。2016年、LEOC入社。試食会や新規事業の立ち上げ、マネージャー育成などを担当。現在は、東海~中四国エリアを統括部署に所属。福祉施設総括料理長、学校法人で特別講師を兼任。
2022年の大阪合宿で三浦知良選手と出会い、「三浦知良 食のプロジェクトチーム」のリーダーに抜擢される。無農薬野菜、米、無添加食材を用いたアスリート向けのメニュー開発から提供に日々奮闘中。
58歳を迎えた三浦知良がこれまで人一倍、気をつかってきたのは食生活。いく度となく食を自ら見直し現役でプレーするための身体を維持してきた。
そんなカズから、食のプロチーム結成にあたって要として招集されたのが中島政行。
長らくフランス料理店のオーナーシェフとして腕をふるってきた中島だったが、自身の病気をきっかけに和食と発酵食の素晴らしさに目覚める。
以来、糀甘酒をはじめとする発酵食を主軸においた料理メニューを独自に考案し続けてきた。「栄養の吸収を促し、アミノ酸など新たな栄養素を生み出し、腸の調子をも整える発酵食は万能。これこそ今のカズさんにとって最も必要なものではないか」
3週間に及ぶ自主トレ帯同中のある日、中島シェフはカズから嬉しい言葉を聞かされた。
「ふつう自主トレ10日目ぐらいから疲れがたまってきて仕方ないんだけど、今回は身体が軽くて体調がすごくいい」
中島シェフは、あらためて確信した。
発酵食の底力を。
三浦知良 食のプロジェクトチーム監修
8月5日は発酵の日
和食には、豊かな旬の食材や地域に根づいた郷土料理、
栄養バランスのとれたメニュー構成やいただきます、もったいないの精神など
美味しさだけではない、素晴らしい文化があります。
発酵食品も、その一つ。日本の風土や生活環境が活かされ
健やかな食としても、先人の知恵が詰まった発酵食品は日本が世界に誇れる食文化です。
その魅力を、子どもたちに、より多くの人たちに知ってもらいたい。
そんな思いから、マルコメは8月5日を「発酵の日」にしました。
夏休みのこの時期、子どもたちと一緒に
発酵食品の魅力に触れるきっかけになればと願っています。