心ほっこり甘酒探究。

子どもと一緒につくろう!
甘酒のお菓子レシピ。

2020/06/25

子どもと一緒につくろう! 甘酒のお菓子レシピ。
子どもと一緒につくろう! 甘酒のお菓子レシピ。

子どもたちと家にいる時間が長くなっているこの時期、お手伝いをしてもらいながら、一緒に楽しめることがあったらいいなと考えるお父さん、お母さんも多いのではないでしょうか。今回は、栃木県 黒磯の人気カフェ CAFE SHOZOなどで焼き菓子づくりを担当し、現在は長野県 小谷村に新しいお店のオープン準備を進めている由井千尋さんにお願いし、子どもたちと一緒につくれる甘酒のお菓子レシピを教えてもらいました。

今回、由井さんと一緒にお菓子づくりにチャレンジしてくれたのは、由井さんの家の近くに住む、3歳の男の子 大和くん。大和くんは、普段から台所に立つお母さんのお手伝いをするのが大好き。最近は、絵本『ぐりとぐら』を読んで、「バターと卵、小麦粉を使って…」と、お菓子づくりにも興味津々なのだそうです。今回も由井さんの手元を真剣な眼差しで見つめながら、しっかりとお手伝いをしてくれました。

「材料を潰す、こねる、混ぜ合わせる、飾るなど、子どもたちが楽しみながらできる工程があるレシピを考えてみました。お菓子づくりのなかには、繊細なテクニックが必要なものもありますが、今回のお菓子は、多少混ぜすぎたり、こね過ぎたりしても、失敗をすることが少ないです。ボウルのなかの様子を見て、『もう少し!がんばって』『そのくらいでOK!じゃ、バトンタッチしよう』など、声をかけながらつくってもらえたら、あまり細かなことに気をつけなくても、うまく仕上がると思います」

レシピには、すべて『プラス糀 糀甘酒の素』を使っています。由井さんは、『プラス糀 糀甘酒の素』は、お菓子づくりにもぴったりだと言います。

「お砂糖など甘味料に置き換えて使えるのが、とてもいいなと思いました。使用するお砂糖の量もぐんと減りますし、やさしい甘みで子どもたちにもぴったりだと思います」

楽しくて、おいしいお菓子づくりをお手伝いした大和くんも「楽しかった!」と満面の笑みで答えてくれました。

これからの季節にぴったり
甘酒ヨーグルトムース

甘酒とヨーグルトは相性がよく、やさしい甘さがありながら、さっぱりとおいしい、これからの季節にピッタリのデザート。混ぜる、飾るなど、子どもたちにとっても楽しい工程の多いレシピです。

「ヨーグルトムースの上にかけるソースとして、今回はブルーベリーのソースを選びましたが、ブルーベリーソースの代わりに、潰したキウイに少し砂糖を加え、甘みを足したソースや、イチゴを細かく刻んで砂糖をかけ、しっとりと水分が出るまで時間をおいたもの、などを合わせてもおいしいです」(由井さん)

  • ◆甘酒ヨーグルトムース
    [材料(4人分)]
    ヨーグルト200g
    プラス糀 糀甘酒の素100cc
    生クリーム80cc
    粉ゼラチン3g
    大さじ1
    砂糖10〜20g(お好みで) *甘酒のやさしい甘さがお好みの場合は砂糖なしで、はっきりとした味わいに仕上げたい場合は、お好みで砂糖を加えてください。
    ◆ブルーベリーソース
    冷凍ブルーベリー適量
    砂糖適量
  • [作り方]
    【1】ゼラチンに水を加えてふやかしておく。
    【2】ザルにキッチンペーパーなどをひき、ヨーグルトを入れて水気を切り「水切りヨーグルト」をつくる。だいたい100gくらいになるように。冷蔵庫にいれて2時間ぐらいが目安。

    【3】水切りヨーグルトに糀甘酒の素を加え、泡立て器で混ぜる。

    <<<お手伝いポイント>>>
    ぐるぐるまぜまぜ。色が均一になるまで、混ぜ合わせましょう。

    【4】生クリームは6分立てぐらいに、ゆるく立てる。
    【5】ゼラチンを湯煎で溶かし、3の糀甘酒の素とヨーグルトに加える。また、砂糖を加える場合は、ここに加える。
    ゼラチンは、温度が低いとダマになりやすく、熱すぎると固まらなくなるので、温度に気をつけながら、ダマにならないようにかき混ぜ、一気に加える。

    【6】5に4の生クリームを加えて混ぜる。きれいに混ざったら、容器に入れて冷蔵庫で2時間以上冷やし固める。

    <<<お手伝いポイント>>>
    全体が均一に混ざるよう、くるくる混ぜましょう。

    【7】冷凍ブルーベリーを鍋に入れて砂糖を加え、火にかける。
    甘さを見ながら砂糖を足し入れて、少しとろみがつくまで煮詰める。

    【8】6のムースをスプーンで取り分け、ソースをかけてできあがり。

    <<<お手伝いポイント>>>
    ソースをかけたり、フルーツを飾ったり、かわいくなるように盛り付けのお手伝いも楽しいです。

乳製品を使わずできる
さっくり 甘酒スコーン

甘酒を利用することで、乳製品を使わず、砂糖の量も減らすことができる「甘酒スコーン」。やさしい甘さと、さっくりとした粉のおいしさで、子どものおやつにうれしいレシピです。

「スコーンは、粉のそのもののおいしさがそのまま表れるお菓子です。そのため、地粉と呼ばれる、国産の地元の小麦粉を使いました。もし手に入れば、ぜひ使ってみてください。道の駅や地域の特産物店、大きなスーパーなどで、○○産地粉などの表記で販売されています。また、今回は、ざっくりとした食感になるよう、粒子の粗いてんさい糖を使用しました。なければ好みのお砂糖を使ってください。

焼き上がったスコーンは、そのまま食べても、生クリームやジャムなどと一緒に食べてもおいしいです。また、生地のなかに、チョコレートやナッツ、オレンジピールを加えるなど、さまざまなバリエーションのスコーンをつくってみてください。翌日食べるときは、オーブントースターで温めるとうまく温まります」(由井さん)

手でこねこねと、こねる作業が子どもにも楽しいレシピ。こねる工程をある程度子どもたちに任せても、失敗することが少なく、おいしく仕上げることができます。

  • ◆甘酒スコーン
    [材料(小さめサイズ8個分)]
    地粉(なければ中力粉または薄力粉)130g
    全粒粉20g
    てんさい糖(または、普段お使いのお砂糖)10g
    ベーキングパウダー小さじ1
    ひとつまみ
    米油(または、太白ごま油など、香りやくせのない
    植物油)大さじ2
    プラス糀 糀甘酒の素60cc
  • [作り方]
    【1】 あらかじめオーブンを170度で予熱しておく
    【2】 材料の地粉から塩までの粉類をボウルに入れ、泡立て器で混ぜる。

    【3】 2に米油を加えて、泡立て器でグルグル混ぜる。だいたい混ざったら、手でこするようにして、さらに混ぜ合わせる。

    <<<お手伝いポイント>>>
    ぐるぐる泡立て器で混ぜるお手伝い。油と粉がだいたい混ざればOKです。

    【4】3に糀甘酒の素を加えて、手でまとめるように混ぜる。練りすぎないように、折りたたむように、ひとまとめにしていく。

    <<<お手伝いポイント>>>
    こねて、こねて、たたむ。生地をまとめるお手伝いをお願いしてみてください。
    こねすぎると膨らみが悪くなるため、「最後は大人が仕上げるねー」と、ちょうどいいところでバトンタッチしながら進めてみてくださいね。

    【5】ひとまとめにした生地を好きな形に切り、オーブンシートの上に並べ、表面に糀甘酒の素(分量外)をスプーンで塗る。

    <<<お手伝いポイント>>>
    好きな形、大きさにカットし、生地表面に糀甘酒を薄く塗るお手伝い。
    糀甘酒を塗ることで、焼き色がきれいにつきます。
    おいしい色に焼き上がるよう、お手伝いをお願いしてみてくださいね。

    【6】5をオーブンに入れて25分〜30分焼く
    【7】おいしそうな焼き色がついていれば、取り出す。

やさしい甘さがうれしい
甘酒バナナケーキ

甘酒とバナナのやさしい甘さが特長の『甘酒バナナケーキ』。
“手で潰す”、“生地を混ぜる”、“飾り付ける”など、子どもたちが大活躍できます。出来上がったときに、オーブンから漂ういい香り、ふっくらこんがり、おいしそうな様子に、子どもからも歓声が上がるレシピです。

「バナナを潰してもらうときに、できるだけ細かく潰してもらえたら、食感よく仕上がります。生地の中に、バナナと相性の良い、ココナッツなどを加えてもいいですね。
今回は、やさしい甘みになるようきび砂糖を使用しましたが、お好みのお砂糖を使ってください」(由井さん)

  • ◆甘酒バナナケーキ
    [材料(パウンドケーキ型1本分)]
    1個
    きび砂糖(または、普段お使いのお砂糖)20g
    バター25g
    薄力粉80g
    アーモンドパウダー20g
    ベーキングパウダー小さじ1
    バナナ小さめ2本
    プラス糀 糀甘酒の素60cc
  • [作り方]

    【1】 バナナ100gをちぎってボウルに入れて潰す。しっかり潰れたら、糀甘酒の素を加えて混ぜる。

    <<<お手伝いポイント>>>
    ボウルにいれたバナナを直接手でぎゅっぎゅっと潰すのを手伝ってもらいましょう。「大きなかたまりが残らないようにお願いねー」と声をかけて、しっかりと潰してください。

    【2】バターを湯煎にかけて溶かす。
    【3】オーブンを170度で予熱しておく。
    【4】ボウルに卵と砂糖を入れる。湯煎にかけて人肌よりも少し温かくなるまで混ぜながら温める。湯煎から外して白っぽくもったりするまで混ぜる。
    【5】4のボウルに、2の溶かしバター、1のバナナを加えて泡立て器で混ぜる。

    【6】粉類をふるって5に加えて、ゴムベラで粉気がなくなるまで切るように混ぜる。

    <<<お手伝いポイント>>>
    ぐるぐるまぜまぜ。ある程度混ざったら、大人とバトンタッチして、混ぜすぎないよう、注意しましょう。

    【7】 オーブンペーパーをひいた型に流し、余ったバナナを飾り付ける。

    <<<お手伝いポイント>>>
    バナナを生地の上に並べて飾ります。「飾り付けは任せるねー」とお願いしてみてください。きっちりきれいに並べても、ランダムに並んでも、かわいくおしゃれに仕上がります。

    【8】オーブンで40分〜45分焼く。竹串を刺してみて生っぽい生地がついてこなければ焼き上がり。
    【9】型から外し、網の上で粗熱をとったら、好きな大きさにカットし、お皿に盛り付ける。

由井千尋さん

菓子職人・カフェ経営

由井千尋さん

菓子職人・カフェ経営

由井千尋さん

栃木県 黒磯の人気カフェ CAFE SHOZOで5年間お菓子づくりを担当。D&DEPARTMENT TOYAMAでのキッチンスタッフを経て、今年8月、長野県小谷村に、お菓子と珈琲のお店「喫茶 白月」をオープンする。

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