NEWS RELEASE

2025年9月18日

マルコメ株式会社

マルコメグループ、かねさに新しい生産拠点「かねさ顆粒みそ工場」と
初の体験型施設「顆粒みそ体験館」が、2025年9月18日に開業
成長著しい顆粒みその生産能力が、従来の2倍に相当する1億食体制

マルコメ株式会社(本社:長野市、代表取締役社長:青木時男)のグループ会社、かねさ株式会社(本社:青森県青森市)は伝統の津軽みそを生産する「梵珠工場」、独自製法の顆粒みそを生産する「パラミソ工場」に続く3番目の生産拠点として、「かねさ顆粒みそ工場」と顆粒みそとして初の体験型施設「顆粒みそ体験館」を2025年9月18日(木)に開業しました。

青森市浪岡地区の新たな観光スポットを目指して

かねさ顆粒みそ工場は新たな生産拠点としてだけでなく、一般の方が楽しめる体験型施設「顆粒みそ体験館」を併設しています。地元青森の豊かな自然や人々の営みを取材した映像を視聴できる48席のシアタールームをはじめ、津軽の食文化に触れることができる展示コーナー。独自製法の顆粒みそ生産ラインを見学できるコース。青森を“第2の故郷”と呼ぶ料理家の栗原心平氏が監修した、ここでしか味わえないオリジナルメニューを楽しめるカフェ。顆粒みそをつかった全ての商品を購入できるショップなど津軽の魅力を実体験できるオープンファクトリーとして設立しました。なぜ、生みその風味が顆粒で味わえるのか?その秘密を垣間見ることができる見学通路はゲームコンテンツで楽しみながら学ぶことができます。新工場は、成長著しい顆粒みその安定供給を図るべく、従来の約2倍に相当する1億食の生産能力を兼ね備えています。

青森から全国、そして世界へ向けて新たな雇用機会を創出

2025年9月18日、修祓式は浪岡八幡宮の阿部宮司によって執り行われました。開業式では、宮下知事と西市長から「青森から全国、そして世界へ」「青森市内の新名所に」「雇用機会の新たな創出」といった、新工場に期待するメッセージが寄せられました。2020年にマルコメグループに加わって以降、顆粒みその出荷実績は5年間で10倍以上に伸長。今回の開業を機に、従業員は従来の50名から70名体制に増員しました。今後も新たな雇用機会を創出していくことで、地域社会への貢献を目指します。

BONJU CAFE(ボンジュカフェ)メニュー例

背景に梵珠山(ぼんじゅさん)を望む館内のBONJU CAFEでは、地元青森の食材にこだわったメニューもご用意しています。おにぎり1個と小鉢、みそ汁がセットになった「おにぎりセット」(750円~)のほか、青森名物の「しょうがみそおでん」(各100円~)も。こだわりの糀パンは、「つぶみそアップルあんパン」「しょうがみその雑穀フーガス」「アップルクイニーアマン」をラインアップ。さらに、青森好きでも有名な料理家の栗原心平氏が監修したオリジナルメニュー「生しょうゆ糀のチキントマトドリア」(1,000円)を楽しむことができます。

※メニュー内容は季節によって変わる場合があります。

生しょうゆ糀のチキントマトドリア

料理家 栗原心平

1978年生まれ。料理家の栗原はるみを母に持ち、幼いときから得意だった料理の腕を活かし、料理家としてテレビや雑誌などを中心に活躍。青森を“第2の故郷”と呼ぶ。RAB青森放送にてレギュラーコーナー「栗原心平の青森いただきます」や、著書に「酒と料理と人情を。青森編」(主婦と生活社刊)を上梓するほどの青森好き。

施設概要

名称:
かねさ顆粒みそ工場
所在地:
青森市浪岡大字高屋敷字野尻1-24
敷地面積:
22,445.24㎡
建築面積:
2,236.19㎡
延床面積:
3,894.17㎡
構造:
鉄骨造2階建
生産品目:
顆粒みそ
生産能力:
年間800t
投資額:
約50億円(土地、建物、生産設備含む)
竣工日:
2025年9月18日
アクセス:
JR新青森駅より車で約20分、青森空港より車で約15分
報道関係者
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