糀甘酒の特徴
赤ちゃんも安心して飲める
お砂糖を使わない、
アルコール0%の糀甘酒。
実は、信州味噌に欠かせない
米糀と発酵技術から
大切に、つくられています。
だから、マルコメなんです。
砂糖を使わない自然の甘み
米糀が持つ分解酵素の働きで、
お米に含まれるデンプンが
糖化されるため、
砂糖を使って
いないのに自然な甘さを感じます。
アルコール0%の甘酒
米糀の甘酒は、酒粕からつくられた
甘酒と違ってアルコールが0%、
お子さんや妊婦さんに授乳中の
ママにもおすすめです。
暑い日にも、冷えの対策にも
冷やしても、そのままでもおいしい糀甘酒。
カートカンタイプは、フタを開ければ容器のまま電子レンジで温めることができます。
栄養補給に、水分補給に
飲む点滴と称されるほど、
栄養が豊富。適度な塩分が
夏の熱中症対策にもおすすめです。
江戸時代には老若男女の
栄養補給として飲まれていました。
※当製品は乳児用規格適用食品です。
※当製品に含まれる食塩は微量です。離乳後期の栄養、水分の補助飲料としてお飲みください。
小児栄養監修:山城 雄一郎(順天堂大学名誉教授)
江戸時代の甘酒について
甘酒には冬の飲み物というイメージがあります。
山上憶良の貧窮問答歌や、その後の冬を謳った歌にも甘酒は冬の季語として登場していましたが、現代季語事典では夏の季語となっています。
甘酒がいつから夏の飲み物になったのか、定かではありませんが江戸時代後期の嘉永6年(1853年)に完成した守貞漫稿という書物の中では「江戸京坂(江戸・京都・大阪)では夏になると甘酒売りが市中に出てくる。一杯四文也」という記述が残されています。
質素な食生活であった時代に一杯四文(現在の価値にして約20円)であったこともあり、甘酒は夏の栄養ドリンクとして、頻繁に飲まれるようになりました。
そして甘酒売りが夏の風物詩となり、季語も夏に移り、甘酒が夏の飲み物として定着していったのではないかと推測されます。(発酵食品学[講談社]より抜粋して引用)